SQLiteで、Wordpressを使うときのコツ・lollipop編・・・
2022年現在、ワードプレスは、Sqliteでも使用可能・・・
ワードプレスによって、Sqliteの公式サポートがアナウンスがされたが、プラグインを使えば、mysqlに、未対応なサーバーでも、ワードプレスを利用できる。しかし、いくつか、ワードプレスが使えない、未知の原因があったので、メモしておく・・
まず、基礎的な設定から・・・
「SQLite Integration」は公式サイトから、ダウンロードできなくなっている。
しかし、Githubにいくつかバックアップが公開されているので、そちらを利用する。
SQLite Integrationの解凍・・・
注意すべきなのは、解凍したフォルダ名
githubからダウンロードした「sqlite-integration」のフォルダ名は、ZIPや、7ZIPで、解凍すると、「wp-sqlite-integration-1.8.1」となっている。どうやら、これを変更しないと、ワードプレスを、実行できないらしい・・・
「wp-sqlite-integration-1.8.1」を、「sqlite-integration」のフォルダ名を変更し、ワードプレスのプラグインフォルダに、アップロードする・・・
上は、FileZillaの画面だが、図のような配置なら、大丈夫💪・・・
ファイルの配置の変更・・・
「sqlite-integration」フォルダ内にある「db.php」を「wordpress > wp-content」の「wp-content」の直下のフォルダに、移動する・・・
WordPress認証用ユニークキーの自動生成ページ
https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/
wp-config-sample.phpの編集・・・
「wordpress」のフォルダ直下にある「wp-config-sample.php」の名前を「wp-config.php」に変更し、習得した、認証用ユニークキーを、コピペし、上書きアップロードする・・・
ワードプレスへの、アクセス・・・
初回の設定は、
「https://sample.com/wordpress」
のフォルダに、アクセスすればいい「.php」拡張子はなくてもよい。
ブラウザを、変更した場合などは
「https://sample.com/wordpress/wp-login.php」
からアクセスする。
独自ドメインで、使えるワードプレスは一つか?・・・
LOLLIPOPのエコノミープランの場合、設定できる、独自ドメインの上限は50だが、ワードプレスを使用する場合、おそらく、独自ドメインで使えるワードプレスの数は、一つなのだろう。これは、仕様だと思う、つまり「sample.com」と「sample.net」など、2つのドメインを、ワードプレスに接続しようとしても、どちらかしかできなかった。ワードプレスのフォルダを2つ用意しても駄目で、ロリホップのログイン用ドメインと、独自ドメイン一つまでしか、ワードプレスにログインできない。また、Baser CMSとの併用は、可能だった。
HTTP ERROR 500は、解消できなかった・・・
Lolipopレンタルサーバー・エコノミープランでの、SqLite及び、WordPressの利用には、まだ、未知の制限があるようなので、また、別のページに、分かったことを、追記してみたい・・・
hzusy3c8qce63dky.hatenablog.jp